ダックスの宿命的ともいわれるくらいに発症しやすいヘルニア。
 
ソックスは一昨年の夏に一度ヘルニアの疑いの症状が出たことがあり、
 
その時はまだ症状も軽かったので内科的処置で済みました。
 
腰の辺りを痛がる様子があったのでココが原因だと思われると・・・
 
改めて部屋もヘルニア予防に模様替えをして、1番足に悪いとされる
 
ソファーも撤去しました。
 
床も滑らないように対策もして、階段の昇降はもちろんNGだし、
 
腰に悪いジャンプもさせないように配慮してきました。
 
それでもヘルニアになってしまった・・・(ToT)
 
MRIの画像で今回飛び出したヘルニアはちょうど背中の真ん中辺りにある、
 
脊椎の第1と第2の間。
 
以前やった腰の部分も画像では写っていましたが、とても小さく石灰化も
 
心配するほどのものではないので摘出の必要もないようでした。
 
今回手術しましたが、ダックスの体型上また別のヘルニアがでる
 
可能性もあって今後も要注意です。
 
もちろん、ミトンやくぅだっていつなるか分りません。
 
でも飼い主にできることは、注意と予防対策をするしかありませんよね。
 
心配は尽きません。
 
 
 
犬種によってかかりやすい病気は、
 
水頭症、てんかん、気管虚脱、膝蓋骨不全、ヘルニアなど様々あって
 
去勢や避妊をしていないと 子宮ガンや腫瘍、前立腺肥大などに
 
なりやすいと言われていて心配は尽きません。
 
必ずなるってわけじゃないけどリスクは決して低くないんだと、
 
入院してみてその現実を目の当たりにしました。
 
やはりダックスはヘルニアで入院してる子が本当に多くて、
 
シニアで内科的治療しかできないという16歳の子もいました。。。
 
歩けない、立てない子も多くて、胸が苦しくなりました。
 
 
 
 
ダックスなどの軟骨異栄養性犬種に多いヘルニアの豆知識を参考までに
 
貼っておきますね。
 
 
 
 
 
 
椎間板ヘルニアはハンセン1型とハンセン2型に分けられます。

ハンセン1型はダックスフンド、シーズー、ウェルシュコーギー、ビーグル、
 
コッカースパニエル、ペキニーズ、ラサアプソなどの軟骨異栄養性犬種に起
 
こりやすいタイプで、線維輪が破けて、髄核が脱出し、脊髄神経を圧迫しま
 
す。軟骨異栄養犬種は椎間板が若齢のうちから変性を起こし、椎間板の衝撃
 
吸収能力が低下します。このような椎間板に強い力が加わることで、椎間板
 
ヘルニアを発症します。このハンセン1型の椎間板ヘルニアの多くは3〜6才
 
の若い年齢で、急性に発生します。

ハンセン2型は加齢に伴って椎間板が変性し、厚くなった線維輪が脊髄を圧迫
 
します。このハンセン2型の椎間板ヘルニアは成犬から老犬に多く、慢性的に
 
経過する事が多いとされています。
 
 
 

胸腰椎椎間板ヘルニアの重傷度

椎間板ヘルニアはその重症度によって5つのグレードに分けられます。
特にグレードの4〜5の差は、予後の差に非常に大切で、グレード4とグ
 
レード5では治療後の改善率が大きく異なります。とくにハンセン1型を起こ
 
しやすいダックスなどの犬種は、昨日までグレード1だったのに、いきなりグ
 
レード5に移行することもあるため、内科療法選択した場合、治療ををおこ
 
なっている間にグレードの進行が起こっていないかの注意することはとても
 
必要です。

 

 
 
 
 
 
 
 
 グレードと症状について
 
 
 
 グレード1
 
 
脊椎痛。麻痺はないが、脊椎(背骨)に痛みを感じ、動物は運動を嫌い、いつもは上り下りできる段差を上り下りできなくなったり、飼い主さんが抱きかかえたときに痛みを訴えて鳴くことがあります。
 
 
グレード2
 
 
麻痺、運動失調。動物は歩行可能だが、後ろ足の力が弱くなり、ふらふら歩いたり、足先をすりながらあるいたりします。
 
 
 グレード3
 
 
麻痺。後ろ足を自分で動かすことができなくなり、引きずって前足だけで歩くようになります。
 
 
グレード4
 
 
排尿麻痺。自分の意志で排尿ができなくなります。膀胱はいつも尿がたまった状態で、ぽたぽたと垂れ流しのようになります。
 
 
グレード5
 
 
深部痛覚の消失。一番最後になくなる深部痛覚までなくなった状態です。後ろ足を鉗子などで強くはさんでも痛みを感じません。
 
 
 
 

 

椎間板ヘルニアの治療

椎間板ヘルニアの治療は大きく分けて内科療法と外科療法に分けられます。
 
圧迫の状態によっては内科的治療で改善しますが、原因となる要因がある
 
以上再発率は極めて高くなり注意が必要です。
 
 
 
 
 
普段と様子が違う、歩き方がおかしい、散歩中にすぐ座り込む、
 
などのいつもと違った様子が見られた時は すぐにかかりつけ医を
 
受診して下さい。
 
今回ヘルニアを経験して分ったことは、みるみる悪化していく進行の早さ
 
です。夜だから一晩様子見て明日の朝に受診しようと思っていると、
 
あっという間に麻痺がすすんでしまい重篤化してしまう場合もあります。
 
そんな時の為に、日頃からかかりつけ医に緊急時の連絡先を聞いたり、
 
動物夜間救急病院の電話番号を目に付くところに貼っておくなどの
 
対策をしておくと安心だと思います。
 
 
 
 
我が家はアニコムの動物保険に入ってますが、
 
今回入院した医療センターは「保険外適用施設」という分類に属して
 
いた為、全額負担となりました。
 
一般的に動物病院でヘルニアの手術をして1週間入院すると、
 
地域や病院の差などがありますが20万~30万くらいが相場だとか・・・
 
それでも高いので 備えで保険に入る人も多いですよね。
 
我が家も急な病気や怪我に備えて仔犬の頃から入ってました。
 
ソックスのいた医療センターは、
 
検査+レントゲンまでで7万円、MRIをして17万、それに手術代や入院費
 
などの+αがつきます。と最初に言われました。
 
更に年末年始の料金も加算されるし、入院費も1日当8000円と
 
私が入院した時よりも高かった~~~
 
ソックスは15日間入院したので会計時の支払額は、60万になりました
 
 
 
 
金額のことだけ言えば眩暈がするけど、
 
でも、ソックスの命が助かったし、また歩けるようになるのなら、
 
私は納豆ごはんでも耐えましょう。。。といいつつも、
 
でももしかしたら~の淡い期待を込めて、アニコムに提出してみようと
 
思い「手術内容証明書」をちゃっかり用意しました。
 
24日受診するのでそれも合わせて提出してみようと思います。
 
 
 
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 あまり期待はしないようにしておかないと・・・
 
 
 
 
 
 
 
お父さんとリハビリ中のソックスです。
 
バランスがうまくとれれば数秒間だけ自立できるようになってきました♪
 
 
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リハビリのあとのごはんは美味しいよね~
 
 
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読んで頂き、ありがとうございました。